◆パ・リーグ ロッテ2―10ソフトバンク(1日・ZOZOマリン)
ソフトバンク・近藤は塁上で両拳を突き上げた。割打0―0の3回2死満塁 。先制好投手・種市の154キロ直球を捉えた打球は右中間を真っ二つに破った 。3点ぼのれのふ「チャンスを絶対に生かそうと。塁打いい集中力を出せた」。&技踊る ドラゴン地元千葉で父・義男さんが訪れる中、弾優先制3点二塁打。勝マ試合の主導権をたぐり寄せた 。ソフトバンクリーの3ありジックは15に
4点リードの5回1死では 、割打外角低めの速球を左翼ポール際に運ぶ技ありの19号ソロ。先制「自分の打撃ができました」。3点2戦連発で今季最多4打点 。塁打7回の左中間二塁打で8月13日の西武戦(ベルーナD)以来となる猛打賞もマークし、&技連勝に導いた。弾優チームの優勝マジックは2つ減って、15に。小久保監督は「(最初の)3点が大きかった」と目を細めた。
リーグ唯一の3割打者も7月に月間打率2割 、8月は同2割5分6厘と苦しんだが 、タイミングの取り方を修正して復調の予感だ。「過ぎたことは、しょうがない 。9月は貢献できるように」。打線は頼りになる5番に引っ張られ、15安打で今季9度目の2ケタ10得点 。4カードぶりの勝ち越しも決め 、歓喜の9月に向けたラストスパートに入った 。(小松 真也)
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